今日で東日本大震災が起きて12年が経つ。自然災害が起きた時のための対策として、避難経路の確認や物を準備しておくなどの備えが必要になる。しかし、いちばんの備えは住民同士の日々の交流であると思う。一人暮らしのお年寄りが増えているため、頼ることができず避難できないというケースは今後あり得ることもある。日頃からコミュニケーションをとることは、防災力を高めることにつながるという。頼ることができる安心感と、頼られるという誇りを共存していくべきである。