JAの数が00年初頭からの20年余りで半減していることがわかった。農村の生活を支える役割があるため、抵抗感が大きい人もいる。一県1JAを目指すとしているが、税申告相談などの手厚いサポートが削られることが懸念される。高齢者はJAに頼ることが多いが、若い農家は農協に頼ることがないことも原因のひとつである。相互扶助の役割を果たし、なにをしているのか、若者にも詳しく伝えていくことで存在意義を見出せるのではないのかと思う。

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