養護施設の退所後の行方を施設が把握できないケースがあることがアンケートからわかった。施設退所後、親の虐待などにより就職をしてもなかなか頼ることができず、自殺をしてしまうケースがあるという。施設の人は、人員不足により施設にいる子どもで手一杯である。一般家庭の子どもと同じように、就職後もサポートできるようにしなければならない。