障害者施設での福祉活動から、相手の気持ちに寄り添う大切さを学んでいる。

時折、名古屋の西区にある障害者施設でボランティアをしている。

参加し始めた最初のころには、利用者さんとのコミュニケーションが全くできなかった。

悩むこともしばしばで、施設の方が間に入ってくれて、会話をするのが精一杯であった。

1泊2日の宿泊旅行では、車イスがぶつからないように注意しながら色んな場所を見て回った。

宿泊先のホテルでは、職員の方と一緒に服の着脱から身体を洗う入浴介助を行った。

目の前のことに必死で、ここでも利用者さんと打ち解けることはできなかった。

次回へ続く