中央教育審議会は、大学規模の適正化についてのまとめ案を報告した。急激な少子化に対応するためである。地方の大学は、地元での進学希望者の受け皿となるため充分に配慮しなければならないが、経営破綻を回避できないこともある。地方では進学率は、都市部に比べて低い。しかし学生たちがさまざまな選択肢を持つことができるように、慎重に話し合い、統廃合を行なっていかなければならないと思う。

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