今年1月から10月に生まれた赤ちゃんの数が速報値で前年同期比4.8%、
80万人を割り込む見通しであることがわかった。

ここから、近年未婚化や晩婚・晩産化が進み、またコロナ流行や経済状況を見て、
出産から育児に対する不安を抱えている人が多くいることがわかる。

少子化を少しでも止めるためには、「安心して産み育てられるような環境整備」が
整わなければならない。子育て支援策なども必要である。


しかし、まずは実効性のある年金や医療といった社会保障制度の仕組みを変えていく
施策を考えなければならない。