人生の入り口で

最近、六十代の元プロ野球選手による「保育士」の資格取得が話題になりました。園児から「おじいちゃん先生」と慕われているとのこと。微笑ましい光景が目に浮かびます

保育士の仕事は大変です。東京都福祉保健局の調査によると、保育士の退職理由でもっとも多いのが「低賃金」。二番目が「仕事量が多い」でした。賃金については、ことし二月から月額九千円の賃上げが実施されています。

一方、仕事量は事務作業などで疲弊してしまう現状を耳にします。そんな保育士の窮状を見兼ね、このほど母親有志らが保育士の業務を支援する会社を名古屋市近郊で立ち上げ、園内の壁紙作成など代行するサービスを始めました。さまざまな意見もありますが、保育分野への意識の高い人材参入は歓迎です。

人生の終盤に寄り添ってくれる介護士さんに対し、保育士の皆さんの笑顔は人生の入り口でわたしたちの時間を豊かなものにしてくれます。どちらもとても大切な仕事ですね。

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