厚生労働省が発表した男性の育児休業取得率は前年比3.16ポイント増の17.13%だった。30年までに85%を掲げている。そのためには、企業による環境づくりや、政策の後押しが一層求められる。今後、男性の育児休業取得率を増やしていく中で、取得中の代替人員確保や周囲の業務負担軽減が課題となってくる。全員で子どもを守っていくような考え方が理解してもらえるようにならないといけない。

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