太平洋クロマグロの資源管理を扱う委員会では、小型魚の漁獲枠の一部を30キロ以上の大型魚に振り替えられる措置を拡大すると決めた。大型魚の資源回復が進む中、実態に見合う枠の運用を目指す。環境の変化に常に敏感でなければ、漁獲枠の増減の措置は難しいと思う。今後も適切な漁獲をしていくには、第三機関の認証を検討していかなければならない。

    コメントを残す