島津メディカルシステムズが医療機器の故障を偽装し、部品を有償で交換していた問題が発覚したことで、メディカル社に改善命令を出した。不正によって、装置を使えない間に困った人はたくさんいる。直接的な健康被害はなくても、間接的に健康被害につながってくるため、医療機器修理責任技術者は責任をしっかりと果たすべきであった。医療機器を扱う会社での不正はさまざまな医療機関に不信感を与えてしまうため、ノルマなどのルールがあるとしたら、非常に危険ではないかと思う。

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